雛と私

ym2

梅の花が咲きはじめ、空のひかりが明るくなり春めいてまいりました。 一月二十九日、ひな人形お届けいただきありがとうございました。上京する用事がありそのつづきに娘のところに寄り荷をひらいて飾ってまいりました。

孫は予定日より一ヶ月半ほと早く九月に緊急帝王切開で生まれました。保育器の中で十日あまりをすごした小さないのちが無事育ち、おむすびのようなぷくぷくした丸い顔になりました。 こうして初節句が祝えることをしあわせなこととおもいます。

私のカメラの中の一枚をお届けさせていただき、お礼かたがた娘もまだお便りさしあげていないようにもうしておりました。主人が長い出張でカメラを持って出ているので、といいわけしておりました。 写真の通り、おひなさまをとても喜んでおります。

追伸
五月人形もつづいておせわになります。よろしくおねがいします。

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。