ギャラリー
DS-01花萌黄 - hanamoegi -
男雛
黄櫨染kourozen桐竹鳳凰麒麟紋 黄濃S-T-4A
天皇だけが着ることを許される絶対禁色の桐竹鳳凰麒麟文黄櫨染(きりたけほうおうきりんもんこうろぜん)のお衣裳です。世の中が平和な時には天から鳳凰が舞い降りてきて桐の木に棲み竹の実をついばむ、という故事に由来しています。
女雛
紅葉色momiziiro雲立涌地鸚鵡の丸S-H-5
鮮やかな赤地に雲立湧、黄色や白、桃色など二羽の鸚鵡(おうむ)が向かい合った文様が可愛い印象を作っています。重ねの色は紅の匂い(くれないのにおい)でまとめました。お顔を少しうつむき加減に付けることで、桐胴本来の奥ゆかしく優しい表情を味わっていただくことが出来ます。
飾り
【セット内容・寸法】
100×108×87㎝(間口×奥行×高さ)
親王のお二人と三人官女、合わせてお人形が五人の三段飾りです。華やかでありながら上品な雰囲気。三段飾りになると途端に賑やかになってしまうだけの三段飾りをよく見かける中で、あくまでも品よくお飾りいただきたいと思います。親王は花香(はなか)のお二人、三人官女は京都らしい白い官女を合わせました。親王や三人官女、お道具類の組み合わせはお好みに合わせて自由にお選び頂けます。あえて段飾りにせず、自由な発想でお飾りいただくのも楽しいのではないでしょうか、、赤い毛氈(もうせん)は魔除けの意味を持っています。