工房便り
今日は父の日。
「昼間お家焼き肉」にぴったりのお天気。
でもお肉買うて来てへんからできひんw
残念無念。。。
日頃の感謝を込めて、焼き肉とビール、思いっきり食べた~い!
ね、お父さん、、、父の日やもんね!
「お父さん、お肉買いに行って来て~~」
って感謝の気持ちはどこ行ったん的なわたしでした笑(てへっ!)
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今日の京都は梅雨入りが近づいてる気配のするお天気。
あちこちで色とりどりの紫陽花がきれいですねぇ~
うっとおしい雨の日にも目を愉しませてくれます。
キョウチクトウもご一緒に・・・
近くの教会のお庭に咲いていました。
ついこないだまで寒い寒い言うてたのに、
あっという間に6月です。
「この時期、雛人形やさんって何したはんの?」とよう聞かれます。
9月1日から始まる「京ひな人形工房直販会」
でのお披露目に向けて、新作のお雛さまたちの製作に励む毎日です(^_-)-☆
3月からお衣裳の配色を始め、試行錯誤を繰り返します。
配色はほんまに繊細です。
唐衣(からぎぬ)、表着(うわぎ)、五衣(いつつぎぬ)、単衣(ひとえ)と
それぞれの裏地との組み合わせでイメージが全く変わるから。。。
渋い感じのお色目や春らしいお色目など、
「品よくセンス良うまとめる」
のがうちの目指す配色です。
スタッフみんなであれこれ言いながら、まだまだ試行錯誤の連続汗
配色が決まれば、やっと裂地の裁断にかかります。
「お雛さま選びもかけがえのない思い出になりますように。」
今年も楽しい企画考え中です!!
乞うご期待。
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今日から6月、水無月です。
湿気もなくカラッと爽やかな京都。
過ごしやすい今のうちに、いっぱいウオーキングしておかないと、、、
さて「日本きものシステム協同組合」様の季刊誌「るると」で
「雛人形をとおして知る 日本の文化 ひいな遊び」
と題して新連載が始まりました。
たくみのお雛さまをモデルとして起用くださいました。
その第一回、夏号からのスタートです。
ね、ね、素敵でしょ!
三人官女と天の川のイメージで
夏号らしくさわやかで涼しげな雰囲気がめちゃくちゃいい感じ。
七夕には皆さまもぜひ、お家のインテリアとして室礼(しつらい)を
楽しんで見られてはいかがでしょう。
これから、秋、冬、春号と四季に合わせた「ひいな遊び」が続きます。
室礼(しつらい)とお雛さまの演出をお楽しみに、、、
わたしも楽しみ。。。
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新緑のきれいな爽やかな季節です。
空気が澄んで空は真っ青、
山に囲まれた京都は山紫水明の地。
それを実感できる四季のありがたさ。
鴨川が清らかに流れ、木々が新緑(しんみどり=しんりょく)一色に染まる、、、
「あぁ、京都に住んでて良かった!」を毎日実感している女将です。
さて、ただ今京都は修学旅行のシーズン真っ盛り。
京都駅には修学旅行の中高生が体操座りで整列しています。(体操座り…懐かしい!)
最近の京都駅は東京駅かと錯覚するくらいの混雑ぶりです。
5月15日葵祭の日、静岡県の中学生が工房見学に来てくれました。
「葵祭見に行かへんの?ここが終わってから行くの?」
と尋ねると
「お祭りあんまり好きじゃないんで、、、それよりもお雛さまに興味があるので・・・」
という、なんとまぁ賢いお子でしょう!笑
「この前静岡の雛人形の話を聞いたので、京都の雛人形との違いに興味がありました!」
将来有望ですぞ、このおこたちは、、、(※京都では1人の子供のことを「こたち」とか「おこたち」と言う)
「それは嬉しいわぁ、、、ようこそお越しくださいました!」
といつにも増して大張り切りのわたし。。。
聞くと、この中学校は一学年1クラスしかなく20人、
この日はたいていの友達が葵祭に行ったので、
雛人形工房見学はMさん一人だということでした。
多数派に流されない、確固たる信念の持ち主。。。(女将評)
わたしの話すことを小さなメモ帳にびっしり書き込んで
とっても熱心に質問してくれました。
最後にお雛さまの前で記念撮影。
この後、嵐山に行くということでした。
「大人になったら又来てなぁ、京都!!」
楽しい思い出いっぱい作って帰って欲しいな、と心から願う女将でした。
明日も晴れるといいね!
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「京ひな人形工房 たくみ」では工房見学やお雛さまのお話を聞きたい、
という老若男女を大歓迎しております。
もちろん無料、、、楽しくて為になって、タダ(無料、ここ肝心)
これはもう行くしかないでしょう!!
中高生はもちろんのこと、大人の修学旅行、企業様の研修、外国からのお客様、
メディア関係の方など、幅広くご対応させていただきます。
終了後には、な・なんと「京ひな人形アンバサダー認定書」を授与いたします。
今日からあなたも「京ひな人形アンバサダー」だっ!
前もってお電話でご予約くださいね!!
お待ちしてま~す。
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昨日は、「還暦同窓会」がありました。
中学の同級生たちとの45年ぶりの再会。
場所は京都駅八条口「ハトヤ瑞鳳閣」さん。
懐かしい顔、名札を見たら思い出す名前、そのまま全然変わってへん人、
そやけどね、みんな会うたら一瞬でタイムスリップするの、、、
「まきっぺやぁ~、全然変わってへんやん!」(ありがとう、あなたは神です!笑)
ちなみに、[まきっぺ]というのは中学の時のわたしの愛称。
やっぱりいいですね、同級生って!
会場に着くまでに盛り上がって、わぁわぁ、きゃぁきゃぁ、
もうすでに出来上がってましたもん笑
恩師もお二人参加してくださって、ありがた~いお話。
幹事の皆さんのおかげでこんな楽しい同窓会に参加できて
幸せな一日でした。
健康でいられることに感謝ですね!
その後部活の仲良し5人で二次会。
話は尽きひん、、、
2週間後に再会する約束をして解散しました。
「還暦ばんざ~い!」「健康だいい~ち!」
ご清聴ありがとうございました!!笑
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2月最後の今日。
京都は朝から雨が降っています。
さて23日、Cafe YOKOSOさんでのイベント、
<次世代に伝えたいシリーズ>・・・「お雛様のお話」
にはたくさんの方にお越しいただきました。
トークゲストとしてお招きいただいた女将は
*ひな祭りの歴史
*関東雛と京雛の並べ方の違い
*雛人形の見方
*お顔について
*雛人形のルーツ
*ひな祭りのお菓子、ひちぎりについて
など、知って楽しい雑学も交えながら1時間ほどお話させていただきました。
とってもあたたかな参加者の皆さんの雰囲気に助けていただき、
美味しいお菓子とお茶も堪能して大満足の一日。。。
意外な疑問や子供さんの可愛い質問なども飛び出して
新たな視点で女将勉強になりましたわん。
YOKOSOさん、参加者の皆さん、
有難いご縁をありがとうございました。
お呼びがかかれば、「お雛様のお話」しに
どこまでも飛んでいきますよう~~(北海道は厳しいけど、、、汗)
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先日京都の半導体メーカー企業、ROHMさんが取材に来てくださいました。
お雛様の写真や工房での仕事風景をたくさん撮影してくださった上、
対談もさせていただいて貴重なお時間をいただきました。
ひな祭りを前に、本日ROHMさんのフェイスブックに公開。。。
わくわくドキドキ、女将はこの日を待ちわびておりました。
「いい感じ!」
この続きは是非フェイスブックをご覧ください!!
https://www.facebook.com/RohmSemi/
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立春も過ぎ、日が長くなりました。
18時30分くらいでもまだ明るいですもんね、、、
少しずつ春が近づいていることを実感する今日この頃。
朝ウォークしていると梅の花が目を楽しませてくれます。
北野の天神さんの梅花祭ももうすぐ。。。
女将も冬眠してる場合やない!
もう、春ですよ、春ですよぅ(^^♪
さて女将は、来週23日(土)
中京区のCafe YOKOSOさんで行われますイベント
<次世代に伝えたいシリーズ>・・・「お雛様のお話し」
のトークゲストとしてお招きいただいています。
普段なかなか聞けない雛人形にまつわるあれこれを
約1時間にわたってトーク形式でお話させていただきます。
ましてやお茶とお菓子つき!(ここは外せないポイント笑)
早春の一日、まったりお雛さまを愛でながら
おかみの直伝シリーズ・・・「お雛さまのお話」
を直接聞けるまたとないチャンスですよう~~
参加ご希望の方は、
Cafe&Wazakka YOKOSOさん Tel: 075-256-4011
または、たくみ人形 Tel: 075-441-1188
までご連絡ください。
残席わずかです、お早めにどうぞ!!
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この三連休、たくさんのお客様にご来店いただきました。
赤ちゃんとご一緒のお出ましはたいそうお疲れになったことと思います。
微笑ましいご家族のお姿は、子や孫を想うお気持ちの表れ。
そのお姿を目の当たりにして、幸せのおすそ分けをいただけるわたしたちは
幸せものです。
有難い仕事をさせていただいているな、といつもしみじみ思います。
お雛さまのご注文をいただき、お帰り際、
「お雛さまが来られるのを楽しみに待っています、、、
どうぞよろしくお願いいたします。」
と、深々とご挨拶いただくと、あらためて身の引き締まる思いがいたします。
心してお誂えさせていただかねば、、、
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今日は鏡開き。
松の内を1月15日までとする関西では、小正月(こしょうがつ)といって
小豆を食べる習わしがあります。
お飾りしてたお鏡さんを下げて、おぜんざいに焼いたお餅を入れて早速いただきました。
ほっこり優しいお味、、、
玄関の根引き松や松飾りも下げて、お正月に一区切りです。
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弊店のお雛さまは売り切れません。
展示品をお届けすることも、夏場から作って倉庫にストックしておいたり、
仕入れた雛人形を販売することもいたしません。
ご注文を頂いて、それから製作いたします。
ですからどうしてもお時間をいただいてしまいます。
今どんな業界も
「限定生産」
とか
「売り切れまじか、、、」
とか
「売り切れました!」
とか
消費者心理をあおるような販売方法が目につきます。
自社で作れるのであれば、たとえお時間を頂いたとしても
お客様が必要としてくださる限り、お作りして喜んでいただきたい!
というのが私たちの思いです。
それが出来ないのはできない理由があるからです。
例えば外注に出している、仕入れて販売しているから今期はもう追加発注できないなど、、、
冷静に考えて判断してくださるのが弊店のお客様です。
賢明な選択をされる方には何の迷いもありません。
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