工房便り

西陣からの便り
2021年08月07日

今日は二十四節気の「立秋」。

暦の上では秋の始まりですけど
まだまだ夏真っ盛りの日差しが照りつけて
熱中症厳重警戒マークがついています。

百日紅

    【ご近所の百日紅の花】

わたしの小学生の頃って、
「なんか今日暑いなぁ。。」
おもてもせいぜい30℃くらいやったんですから、、、

「地球が悲鳴を上げている!」
ちょっと奥さん、そう思いません?笑

コロナ禍で中止や縮小される京都の伝統行事。

寂しいし残念ですけど
本来の意義や歴史を知るきっかけになった
ような気もしています。

祇園祭も平安時代に流行った疫病を鎮めるため
に行われたのが始まり、
なんて知ると1100年以上前の平安時代の人たちの
切実な疫病退散の願いがひしひしと伝わってきますし。

大文字の送り火もそう。

伝統行事が見直されて
人と人、家族のつながりや無病息災を祈る気持ちが
強くなってる。
原点回帰の時ですね。。

改めてひな祭り本来の意義を伝えていく
使命を感じています。

[ 雛(ひな)祭りの歴史はこちらをご覧ください。]

 

~*~*~*

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願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。