工房便り
西陣からの便り
2021年02月09日
「そう言うたら長いこと
息子や娘、孫にも会うてへんなぁ。。。涙」
コロナ禍の中、
お盆やお正月を寂しい思いで過ごされた方も多いのではないでしょうか?
そんな中で見つけた心和むニュースの記事。
脚本家宮藤勘九郎さんのお母さんは宮城県にお住まいの86歳。
コロナ禍以来会えへん5人の孫たちに
お小遣いと一緒に短い手紙とアンケートはがきを
同封されたそうです。
その名前は
「今一番アンケート」。
・たべたいもの
・見たいもの
・ほっとする時間
の三つの問いを投げかけたところ、、、
孫たち全員から返ってきた答えには
食べたいもの・・・オムライスやでっかいステーキ、抹茶アイスに雑炊、焼きそば
ほっとする時間・・・ソファにひっくり返って寝ているとき
見たいもの・・・半沢直樹
などと書かれていたそうです。
<一人ひとりとしゃべっているような気がします。
いつの間にか気持ちがふわっとして幸せな気分になっていました。
嬉しくって返ってきたはがきはお仏壇に並べてあるんですよ。>
うんうん、わかるわかる!!涙
このご時世ですから
LINEやメール、電話など通信手段は
いくらでもありますが
アンケートのあったかい内容に孫を想う時間が詰まってて
「優しいなぁ」
胸にジーンと来ました。
真面目な難しい内容の質問やったら悩んでしもて
答えに困ってしまいますもんね!
「孫アンケート」
コロナが長引く中で
孫に会えへんじいじ、ばあばには
この新しい交流の形は妙案かもしれません!!
さすが、宮藤官九郎さんのお母さん!
発想が楽しいですね。。
(※yahooニュースより一部抜粋しました。)
<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>