工房便り

西陣からの便り
2011年07月03日

今年も半分過ぎました。

早や梅雨明け?と思えるような暑い毎日です。

さて、「京都人の京都知らず」とよく言いますが、

恥ずかしながら、この前初めて、「修学院離宮」を参観

させてもろてきました。

後水尾上皇の山荘として造営され

下離宮、中離宮、上離宮に分かれていて、

総面積54万5千㎡もあるんですよ。

比叡山、東山、北山の山並みを借景に田んぼや

市内の街並みまでをも景色に取り入れた雄大な

スケールに、只々感嘆するばかり・・・

案内役の方を先頭に、約1時間30分かけて参観させて

いただきました。

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いやぁ~素晴らしかった!想像してた以上です。

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                 「 いろんなかわいい形の灯篭」

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       「寿月観」

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               天下の三棚の一つ「霞棚」  

      

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              「一二三(ひふみ)石」

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       「楓(かえで)橋」

もっともっとお見せしたいんですが、ここに載せきれない!笑

聞けば、ご一緒させていただいたOさんは、幾度となく

来られているとのこと・・・まさに京都通、勉強しんかて

京都検定2級、楽々合格しはった実力に納得です。

くわしく解説していただいたおかげでツウの見方ができました。

お誘いいただいたOさんに感謝!!

みなさ~ん、修学院離宮は、京都観光に絶対外せない

ポイントですよ~

但し、事前申し込みが必要な上、抽選になりますので、

ご注意を・・・

しばし、お公家さん気分に浸ったわたし、でした。

次は「桂離宮」だぁ~~

「離宮マニア」になりそう・・・笑

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。