工房便り
西陣からの便り
2007年09月27日
今日は小児科医、加藤先生のお話です。
皆さんは子供さんのお医者さん選び
どうされてますか?
子供が病気になると、ほんま心配ですねぇ・・・
具体的に症状が伝えられへんから
親としては必要以上に心配したり
オロオロしたり・・・・・
今でこそ、もうめったに行くことはなくなり
ましたが、うちの子も小さい頃はほんまによう、
小児科の先生にお世話になりました。
そのたびに診ていただいたのが
左京区の修学院というところで
小児科の開業医をなさっている加藤先生です。
先生はほんまもんの名医です。
まず、お母ちゃん育てからしはります。
重症にならへんための看病の仕方から
お医者さんに行くタイミング、お薬の
飲ませ方など、新米のお母さんには
眼からうろこのお話ばかりです。
そやから、子供の様子もしっかり見んと
お母さんがじたばたすると、そらきつう
叱られます!
診察前にジュースやあめを食べさせない・・・
のどの様子がわかりにくくなるかららしいです。
考えたら当たり前のことですよね!
そういうことをいろいろ教えてもらい、
叱られながらも、だんだん母親として
ひとつずつ賢うなっていくんですよねえ・・・・
すごく優しくて愛想はいいけど、実は適当な
先生と、厳しいことも言わはるけどきっちり
丁寧に診てくれはる先生やったら
わたしは絶対後者を選びます。
加藤先生は、わたしも子供たちも育ててもらった
大事な大事な先生です!
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