重陽の節句について

 

重陽の節句は、桃の節句や端午の節句などと同じく
季節の節目となる五節句の一つです。

【桃の節句(上巳の節句)について】

新暦と旧暦、あまり馴染みのない言葉ですね。

明治五年に新暦が採用されて以来、新暦では日にちが約1ヶ月早まりました。
新暦では9月9日ですが、2022年の旧暦では10月4日にあたり、
京都市内各所で重陽の節句の神事が行われます。

奇数を陽の数字、偶数を陰の数字と考えた中国の陰陽説では
最大の陽数である九が重なる9月9日は「重陽」として長寿を願う風習がありました。

重陽の節句の象徴といえば菊ですが、
秋の収穫の時期とも重なるため栗もまた良し。
「栗ご飯」や菊酒をいただいてお祝いします。

行事の後、皆で頂くお食事会を直会(なおらい)といいますが、
桃の節句には「ちらし寿司」や「菱餅」「蛤のお吸い物」、
端午の節句なら「柏餅」や「ちまき」など
行事ならではの食べ物も楽しみの一つです。

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