本物の京ひな人形をお届け
します。

実際に作っている工房だからこそ、品質には自信があります。
また、細やかなご要望にもできる限りお答えします。
「京ひな人形の素晴らしさを、少しでも多くの方に知っていただきたい」
という思いで、ひとつずつ手づくりしています。

たくみ人形 有職御雛人形師 槙野巧雲

雛人形ってどれも同じように
見えるんですけど??

京都の西陣というところで、永年にわたり、京ひな人形の製造をしております、たくみ人形の雛人形司、槙野巧雲と申します。

ご来店頂いたお客様に、一番良く聞かれるのが上の質問です。色々な広告を見ても、お店に見に行っても、たくさんの雛人形が並んでいて、値段も安いものから高いものまで様々で、どれを選べばよいかわからないという方がたくさんいらっしゃいます。

大切なお嬢様の幸せを願って飾る雛人形だからこそ、安ければよいというものでもないし、かといって高い買い物であることに違いはないし。というお客様のお声は、実際に娘を持つ親である私にもよくわかります。

これから雛人形の購入をお考えの皆様に、私たちのお人形作りに対する考えや京ひな人形についてお知らせさせていただくことで、雛人形をお買い求めになる際のご参考にしていただければと思います。

「たくみ人形は工房です。」

正直に申しまして、私たちは昔ながらの小さな雛人形工房ですので、 大量生産品のように安いものは作ることができませんし、作る数にも限りがあります。 未だにお納めする直前まで一体一体の仕上がり具合が気になって、 手直しすることも多く、どうしても納得がいかない時は一から作り直すことも多々あります。 また、良い裂地や素材を見つけたら、値段に関係なく欲しくなってしまい、 出来上がるひな人形のことを考えるとワクワクしてしまうというほど、ひな人形づくりを楽しませていただいてもおります。

大切なお嬢様の幸せが末永く続くことを願い、ひな人形もずっとお供できるように、 一生の宝物にしていただきたいと思っていますので、手間暇を惜しまず、雛人形づくりに全身全霊を傾けています。

販売するだけでなく、「工房」ですので、雛人形を実際に作っているところをご覧頂くことができますし、 あらゆるご質問にも雛人形司の私がその場で、お応えさせて頂きます。 また、お客様のお気に入りの生地・色・柄で、特別に「わたしだけのおひなさん」をお作りすることも出来ます。 お気軽にご相談ください。

「誰にでもお売りしたくはありません」

一生懸命作った雛人形ですから、愛情を持って大切にしてくださる方に買っていただきたいと思います。 私たちにとっては娘を嫁がせる気持ちで、お客様にお届けしています。 雛人形なら何でもいいという方や、安ければいいという方、また高いものならいいだろうと、 人形そのものを見ようとなさらない方は他所のお店に行かれることをおすすめします。

子供さんやお孫さんの幸せを願って、一生懸命雛人形を探されているお客様のために、 全力でお手伝いさせていただくことが私たちの最高の喜びです。 いつまでも毎年飾っていただきたいから、ぜひ何度でも納得いくまでお越し頂いて、 あなただけのお気に入りの雛人形を選んでください!

お客様へのお願い

当工房では、毎年心を痛めていることがあります。

それは、お客様のご希望の日におひな様をお届けできないということです。

おひな様は1月に集中的に売れるので、対応にてんてこまいとなり、ご希望に添えないことが多くなるのです。
うちのお客様は、何度もご来店いただいて、思い入れを持っておひな様選びをされる方がほとんどなのですが、そうやってせっかくお気に入りのおひなさまに巡り会っていただきましても、ご希望の日にお届けできないのがいつも心苦しく、申し訳ない気持ちで一杯になります。

また、お届けを希望される日時が重なることが多いというのも、ご迷惑をおかけする原因のひとつ。3月3日までがひな人形を飾る時期(本当は根拠のないことなのですが)ということで、1月末から2月初旬のお届けを希望される方が多く、また、お日柄を気にされる方もいらっしゃるので、どうしても同じ日に集中しがちなのです。

当工房では、大量に作って発送するというやり方ではなく、ご注文いただいたお人形をひとつずつ丁寧に手作りしてお届けしますので、一度にたくさんのご注文に対応できず、お断りさせていただくこともございます。

そこで、お願いなのですが、
納得のゆくおひな様をお作りする時間を頂戴して、お客様にご満足いただけるおひな様をお届けするために、事情をお察しいただきまして、一日も早いご来店をお待ち申し上げております。

たくみ人形 店主

*ひな人形は節分を過ぎたら飾っていただいて、少しでも長く家族の皆様と共に楽しんでもらえればと思います。因に、3月3日を過ぎたらすぐ片付けないと駄目というのは根拠のないことで、長く飾って楽しんでいただいても構いません。

先代は根っからの職人気質の人だったので、手取り足取り教えてもらうということは全くありませんでした。 ひたすら見よう見まねで少しでも先代に近づきたいという思いから、毎日精進して、今日まで来ました。 まだまだ追いつけたとは言えませんが、雛人形に対する思いは負けないつもりです。

クリスマスやバレンタインといった外国生まれのイベントが盛んになる中で、 ひな祭りをはじめとする日本の伝統行事は年々寂しくなっているような気がします。 これは、私たちひな人形を作ったり売ったりしている側にも責任があると思います。 単なる形式的なものではなく、ひな人形の飾り付けやお祝いを通して親子がふれあう機会であることや、 子供の健やかな成長を願って、みんなの気持ちがこもった雛人形の素晴らしさをもっともっとアピールして、 日本の素晴らしい伝統行事である「ひな祭り」を子孫へと伝えて行きたいと思っています。

お近くに来られましたらぜひ巧人形にお立ち寄り下さいませ。 おひなさんのお話をできるのを楽しみにお待ちしております。

  • 京ひな人形へのこだわり